クマレクチャー
これは何の写真か分かりますか?
これは、本州や四国に生息するツキノワグマの毛皮です。
4年生から6年生を対象に、本校でクマレクチャーを実施しました。
クマ生態普及啓発事業として、鳥獣管理士の福田様にお越しいただき、ツキノワグマについて教えていただきました。
本州には、ツキノワグマしかおらず、大きさは体長120㎝、体重80㎏と予想より小さいことに驚いていました。
また、時速60㎞で走る俊敏さがあり、自動車と同じスピードで走ることができることを知り、さらにびっくり。
クマに出会わない方法や出会ってしまったときの対処法なども具体的に教えていただきました。
授業の最後にクマの毛皮や頭骨、フンなどを見せていただきました。
足利でもクマ出没情報を耳にします。また4年生は日光の散策があるので、自分たちの身近なこととして真剣に話を聞いていました。