« 命の授業(2年生) | メイン | 郷土の偉人(4年生) »

2017年1月21日 (土)

珠算の授業(3年生)

1月19日(木)に、3年生が珠算の学習をしました。

Photo_49

講師の先生は、全国珠算教育連盟の役員をされている川原井正実先生です。 珠算ボランティアとして、足利市内の各小学校を訪問し、子供たちに珠算を教えてくださっています。

 

Photo_23足利商工会議所の職員の方も、お越しいただきました。 

Photo_31 

まず、そろばんの歴史について教えていただきました。

 

Photo_32

古くは、紀元前3000年のメソポタミア文明の時代に「砂そろばん」が、ローマ時代には「溝そろばん」と呼ばれるものがあったそうです。

   Photo_24

こちらは、「1だま」が5つある昔のそろばんです。

 

Photo_26

Photo_27

Photo_28こちらは、栃木県珠算ボランティア協会が作成しているテキストです。 そろばんの各部分の呼び名や珠(たま)の動かし方など、分かりやすく説明されています。

 

Photo_30このように、左手でそろばんを押さえ、右手の親指と人差し指で、珠を動かしていきます。

Photo_33この硬貨の並びが、そろばんの珠の意味をうまく表しています。

 

基本的なやり方を教えていただいた後、実際にそろばんを使っての計算に挑戦しました。 「ごわさんで願いましては・・・」

Photo_34

Photo_35

Photo_36

Photo_37

Photo_38

Photo_39

Photo_40

Photo_41

Photo_42

Photo_43

Photo_44

Photo_45

Photo_46 

 

Photo_47

そろばんの使い方に慣れてきた後、暗算にも挑戦しました。

 

Photo_48そろばんに触れずに、頭の中でそろばんをイメージし、珠を動かしていきます。 初めての体験でしたが、ほとんどの児童が「御名算」でした。 

そろばんの歴史や計算の仕方などを楽しく教えていただいた川原井先生、ありがとうございました。

コメント

コメントを投稿

プロフィール

フォトアルバム

kenan

足利市立毛野南小学校の紹介や、日々の活動などを紹介しています。