味噌造り(3年生)
2月7日(火)、3年生が「味噌造り」に挑戦しました。
ご指導いただくのは、JA足利女性会の皆さんです。
エプロン、頭おおい、マスクを身に付け、手袋をします。
食品を扱うので、除菌もしました。
こんな感じです。
「大丈夫かな? ちゃんとできるの?」
「わたし、失敗しないので!」 (手術じゃありませんよ。)
こちらが、お味噌のもととなる「大豆」です。
蒸した大豆をいきなり、足で踏み始めました。
子供たちは、国語の時間に、「すがたをかえる大豆」という単元で、大豆が納豆やみそ、しょうゆなどに姿を変えていることを学んでいます。
交代交代に、大豆を踏みつぶしました。
すると、こんな感じにペースト状になりました。
大豆以外に、味噌造りで必要なのは、「こうじ」と「塩」です。
まず、大きなボウルに「こうじ」を入れます。
そして、踏みつぶした大豆を投入。
こんな感じになります。
そして、手で混ぜ合わせます。
もみもみ。
大豆とこうじが混ざり合ったら、お団子を作っていきます。
泥団子作るように、上手に丸めていきました。
食べないでください。
たくさん、お団子ができました。
空気が抜けるように、もう一度ぎゅっと握って・・・
塩を入れた樽の中へ投げ入れ始めました。
「えい!」
「やあ!」
お団子を投げ入れた後、隙間ができないように、上からぎゅっと手で押さえていきます。
上に重しを乗せて、あとは寝かせるだけです。
片付けも、協力してできました。
手際よく掃き掃除。
ほうきがない子は、床についた汚れを進んで取っていました。
お世話になった方々です。
お一人ずつからお言葉をいただきました。
「ありがとうございました。」
お味噌が出来上がるのが、今からとても楽しみです。(10月頃になれば食べられるそうです。) 味噌おにぎりにして、味わってみたいですね。
JA足利女性会の皆さん、JA足利の職員の皆さんには、いろいろと準備をし、貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。
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