食育指導がありました
本日は、5・6時間目に6年生の食育指導がありました。
講師は、栄養教諭の大畠先生です。
今日のテーマは、「バランスのよう食事について考える」です。
大畠先生が、五大栄養素と、その栄養素が含まれる食品についての説明をしてくださっています。
大畠先生から、バランスの取れた食事はなぜ大切かを質問されると、子ども達は自分なりに考え、発表していました。
意見が出たら、みんなで拍手します。
大畠先生からは、バランスの良い食事は、「健康」と「成長」のために必要との説明がありました。
きれいな血管と脂肪のついた血管の模型を見比べて、脂肪のついた血管は、詰まりやすくなり、切れやすくなってしまうことを実感します。
カルシウムなどの栄養が不足してしまうと、骨がスカスカになり、骨折や骨粗鬆症になりやすくなってしまいます。
骨を丈夫にするためには、バランスのよい食事と、適度な運動が大切だそうです。
骨の成長過程です。大きくなるにつれて骨がだんだんと形成され、16歳くらいで大人の骨になるそうです。
バランスよく食べることの大切さについて、とても考えさせられる授業でした。
小学生の皆さんは、これからどんどん成長していきます。
バランスの取れた食事を取り、適度に運動をして、元気に育っていって欲しいと思います!