10月4日(水)、栃木県教育委員会学校教育課学力向上専門員 岡村先生、安足教育事務所学校支援課指導主事 湯澤先生、足利市教育委員会学校教育課指導主事 藤生先生を指導者に、校内指導法研究会を開催しました。
本校では、今年度の学校重点課題「自分の思いを進んで伝え合える児童の育成 ~学び合い学習をメインとした授業の創造」の解決を目指して、授業の工夫・改善の研究を行っています。
今回の研究会は、6人の先生方が、子どもたち一人一人が学習内容をしっかりと身につけるためには、どのような指導方法が良いのかを、授業を通して、実践的に研究するものでした。
その授業を行うためには、指導をどのような流れで進めるか、どんな教材を使うか、どんな質問をするのかなど指導案という形にまとめます。その指導案づくりには、先生方全員が3つのブロックの別れ、意見交換しながら作りました。
6名の先生方の授業は、以下の通りです。
2年生 尾花先生 国語「読んで考えたことを話そう『どうぶつ園のじゅうい』」
3年生 チャンドラー先生 算数「かけ算の筆算(1)」
スマイルクラス 鈴木先生 算数「買い物をしよう」
4年生 岡田先生 国語「読んで考えたことを話し合おう『ごんぎつね』」
5年生 本島先生 算数「三角形や四角形の角」
6年生 青木先生 国語「表現を味わい、豊かに想像しよう『やまなし』」
各分科会に分かれて、授業の良かったころ、改善すべきことを参加者で出し合い、話し合いを行いました。
全体会では、指導の先生方から指導講評をいただきました。
今後は、この指導講評を生かし、より分かりやすい授業を実践していきます。
最後に、ご多用中にもかかわらずご指導をいただきました3名の先生方に心より御礼申しあげます。