薬物乱用防止教室(6年生)
1月19日(木)、6年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。
講師は、安足健康福祉センターの職員の方々です。
まず、薬物乱用とは・・・
麻薬や覚醒剤、危険ドラッグなど、法律で禁止されている薬物を摂取することは、犯罪です。
その他、飲み薬を一度にたくさん服用することも、薬物乱用です。
MDMAやハーブ、お香など、麻薬と知らずに使用してしまう物も出回っています。
こちらは、様々な薬物の標本です。 「えっ、これが薬物?」と思う物もありました。
薬物の隠語も教えてもらいました。
薬物を乱用した際の心と体への影響も知りました。
体中が、ボロボロになってしまいます。
みんな、真剣に話を聴いていました。
続いて、タバコの害について、教えていただきました。
タバコを誘われたときの断り方について、保健委員会の児童などがロールプレイをしました。
A君が自販機でタバコを買い、友人のB君やC君にタバコを勧めるという想定です。
さあ、C君は、何と答えるでしょう。
C君 「いやだ!」
C君 「未成年はタバコを吸ってはいけないんだ。そんなに勧めるなら警察を呼ぶよ!」
C君 「タバコを吸っても何もいいことがないから、すぐにやめた方がいいよ!」
C君 「タバコを吸って、僕に何かメリットはあるの?」
やってはいけないことを誘われたときは、きっぱりと断ること大切です。
未成年のうちの酒やタバコを含め、薬物乱用は「ダメ、ゼッタイ!」です。
これから生活していく上で、とても大切なことを教えていただきました。 安足健康福祉センターの職員の皆様、ありがとうございました。
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